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2009/02/09

土曜日はテレビっ子

NHKの土曜時代劇「浪花の華」にちょっとはまっています。
江戸時代の話でも大阪が舞台なのが(私には)新鮮。
「磐音」と違い原作に思い入れがないせいか、
30分に無理なく収まっているように見えるし
細かい不満も持ちようがなく、純粋にドラマだけ楽しめるのがいいです。

第1回を見たとき、主演がスゴイ(ヒドイに近い)な...と思ったら
意外にも「上手い」と評判がよく、これが「上手い」んだーと
自分の目に自信がなくなったのですが、「へたれ役の天才」ということらしく
私も彼のへたれっぷりに本気でイラっとしたわけなので
やはり彼は上手いのでしょう。
回が進むにつれ、へたれながらも迷い成長してきているのもわかるし...

そもそも目当ては栗山千明(男装の麗人役)と、ナレーターの片岡愛之助で
千明様(笑)のセリフまわしはあれだが姿はやはり美しく、
ナレーションはドラマ中は皆無なのでラブリンの声があまり聞けないのは残念ですが
ドラマに集中しやすく、「磐音」のパート3もかくあってほしいなと...

しかし緒方洪庵って本当に若いころ、あんなにへたれだったのかしら...

* * *

もひとつ、「美の巨人たち」のルーシー・リー特集もよかったです。
なんかこう、ルーシー・リーって本当にいいかな? と思っていたので、
映像とはいえ、たくさんの作品を見たら、やはりきれいだなぁと。特に色が美しい。

この番組の小芝居みたいなのがけっこう好きなのですが、
リーの器を宇宙や星に見立ててるのが、なるほど!という感じでした。
本人にもわりと科学者的な面があったみたいだし...
リーの作品を酷評していたバーナード・リーチをして、
最後には自分の個性を曲げずに認めさせたのは胸のすくエピソードでした。

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コメント

なるほど、この展覧会があるからだったのかもしれませんね。
ポスター?のルーシー・リーの器の色も
まさに「うつわ宇宙」という感じで美しい...
実物が見られる貴重な機会かもしれませんね。ぜひぜひ!

投稿: なかやま | 2009/02/11 22:25

なかやまさん!

昨日知ったのですが、東京でルーシー・リー(だけではない)の
器の展示があるそうなのです。
http://www.2121designsight.jp/
これがあったので、あの番組だったのでしょうか?
常設しているところがあるのかわかりませんが、
ぜひ行こうと思います。

★わぁ、嬉しいです!!
 でもまだまだ、行き当たりばったりで...お恥ずかしい。

投稿: izumi | 2009/02/11 08:43

izumiさん、お久しぶりです!
ルーシー・リーの番組、izumiさんもご覧になったのですね。
そして「本当にいいかな?」に同感だったというお言葉に
ちょっとほっとしました(笑)。
いや大勢の人が「いい」というからって、流されて、いない、か?
と自分に問いかけることが多い作家だったので...
ちいさな体に大きな宇宙を抱えている
孤高の女性という印象で、
「巨匠」というのも違うんじゃないかと思いました。
作品、見てみたいですねぇ。

★izumiさんの撮られた写真、とてもきれいですー。

投稿: なかやま | 2009/02/10 23:11

なかやまさん、こんばんは~。
お久しぶりです。

私も「美の巨人たち」を録画しておいて観ました!
本当に発色が綺麗で、晩年の作品なんて実際に触れたく
なりました。

なかやまさんのおっしゃる「本当にいいかな?」に
同感だったので番組を観て良かったです。
保存版にしようっと思ってます(苦笑)

投稿: izumi | 2009/02/09 22:24

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