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2010/03/02

某月某日

某月某日

ジュンク堂で「半七捕物帳事典」をチェック。
厚さ12センチほどだっただろうか、
こんなに厚い本は見たことがない*...立ち読みもひと苦労。
本当に「事典」で、「半七捕物帳」に出てくる言葉や人名が
たぶんほぼすべて網羅されている(と思う)。
江戸の言葉の事典としても使えるし、よいとは思うものの
なにせ高い。
それにここで買って持ち帰るのはとても無理な重さなので
いずれ買ってもヨイという判断だけしてそっと棚に戻す。

半七捕物帳事典 (単行本)

*もちろんもっと分厚い本を見たことはあるけど、
買おうとか読もうという身近な本ではなかったから。

某月某日

信頼できる方の言葉にひかれて、
山田かおり「株式会社家族」という本を買った。
これがなんとも大変面白く(笑える)、同時に切ない(泣ける)
読んでいて忙しい本。
文章もオモシロなうえ、装丁がコズフィッシュ(祖父江慎)なので
造本も愉快。
笑えるエピソードが出てくるたび、いちいち読み上げてしまった。

株式会社 家族 (単行本)

某月某日

NHK大河ドラマの「龍馬伝」はたしかにドラマとして面白い。
が、なんだ土佐藩だってけっこうえげつないじゃないか、と
どうしても悪者になってしまいがちな新選組を
少なくとも「悪者」としては書いていない
「新選組幕末の青嵐」(文庫)を読みたくなってしまった。
久しぶりに読んでみると、たしかに「悪者」としては書いていないが
かなり困った人たちではあるナという印象。
ちなみにこの小説での坂本龍馬は体調不良もあってひどく無愛想で感じわるい。

真夜中に読み始めて止まらず、3時半まで読んでしまった。
最初に読んだときは滂沱の涙だったけどさすがにそこまではいかない。
作者木内さんの好みなのか、土方歳三と山岡鉄舟はひたすらかっこいい。

新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫) (文庫)


某月某日

ブルータスが地方特集とのことでチェック。
ブルータスらしく密な内容でいろんな地方の面白さが感じられるけど
買っても縁の薄い土地のページは結局読み流しそうな気がして、
札幌や北部九州のページだけ立ち読み。
若松というかなりローカルな場所がバーンとページを割かれていてびっくり。
確かにいい感じに古いところで、狭いのでちょっと散歩するにはいい場所。
暖かくなったらまた行こう。

ブルータスの代わりにというのもへんだけど、
ふと見つけた「文士料理入門」という本を購入。
太宰治や池波正太郎、幸田文、森茉莉などの
小説やエッセイなどに出てくる料理のレシピ本、
ということはコロナブックス「作家の食卓」のレシピバージョンみたいなものか。
(こちらは角川書店だけど)
オールカラーでどれもなかなかおいしそうだし、構成もいい。
ただどちらかといえば酒の肴のようなものが多いので、まあ作らないかもしれない。
新書サイズで手軽に読めるのがグッドなり。

文士料理入門 (単行本)

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