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2010/07/26

かわいくて、奇妙で、切なくて、ちょっと怖い

今日は土用の丑の日ですね。
ツイッターでもつぶやきましたが、
ちょうど数日前に読んだ「きのう何食べた?」の3巻に
うなぎの混ぜごはんの回があり、
土用の丑の日はともかく鰻を食べたくなったところです。

しかもその佳代子さんの作り方ですと
二人分なら半分でOKということで、宮崎産をおごりました。
(節約第一のシロさんはもちろん中国産でしたが!)

さて週末、宮部みゆきの新刊「あんじゅう 三島屋変調百物語事続」が届いたので
さっそく読みました。
「おそろし 三島屋変調百物語事始」の続編ですが、
その「おそろし」の印象が薄いというか
あまり読後感がよい作品ではなかったような覚えがあり、
「あんじゅう」には期待していなかったのですが、
こちらはかなり面白い!

まず、最近の宮部作品で目につく、地の文のクセがほとんどなくて
昔の作品のようにさらさらとつまづかずに読めること、
そのうえで貫録がついて読みごたえがあること。
読む前は、惹句の「かわいくて、奇妙で、切なくて、ちょっと怖い」の
かわいくて怖いって何だろう? と思っておりましたが
かわいくて怖いもの、たしかに出てきます。
これがなんとも切ない存在で...惹句の通り...

こちらのサイトで、そのかわいくて怖いもののほか、
南伸坊のイラストや「あんじゅう」PVを見ることができます。
http://www.chuko.co.jp/special/anjyu/index.html
(くろすけグッズ出るのかな、出たら欲しいな)

しかしこれ、百物語というのにまだ九つしか話が集まっていないのに、
はたして百話まで続けられるのか...?

あんじゅう―三島屋変調百物語事続

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